【真実を発信441】防災・治安「安心して暮らせる街づくり」・・・2期目に向けて(10)

防災・治安も重要な政策です。防災は、いざという時、困らないように普段からの備えが重要なのは言うまでもありません。一方、治安に関しては、「治安の悪い場所」に好き好んで住む人は少ないでしょう。その意味で、人が住みたいと思う発展する地域作りという意味でも重要と言えます。

さらに、お年寄りを騙す金融詐欺は絶対に許せず、根絶に向けて対処しなければなりません。地元の市川では、利用者が多い自転車について安全、東南防止の両面で取り組む必要があります。

<1期目の実績>

防災の中で水野文也が特に力を入れたのが防火対策です。都市型の地震災害で最も恐ろしいのは火災──関東大震災、阪神淡路大震災の際は、地震の後の火災で落命された方が多く、防火態勢の充実に取り組みました。

重要なのは地域を守る消防団の役割で、消防団員の意欲が向上するように、命を賭している割には低い団員報酬の引き上げ実現に近づけた実績があります。一方、治安においては、多発する振り込め詐欺のほか、金融詐欺に関して、経済ジャーナリストの経験を活かし、様々な提言を行って参りました。

<2期目に向けて>

住宅密集地が多い市川市内では、地震の後に火災が発生した場合、竜巻のように火炎が舞い上がる火災旋風が発生する可能性もあり、安全な避難の在り方や、防火対策の拡充などに引き続き取り組みます。

治安では、地域で活発化している防犯パトロールのサポートや、市川で多発する自転車盗の対策など、身の回りの安全を守る施策への取り組みを怠りません。

交通関係では自転車走行の安全対策。市川では、他の地域に比べて、自転車の利用が多く、安全対策と盗難防止が喫緊の課題となるでしょう。その取り組みも怠れません。さらに、1期目で力を注いだ振り込め詐欺や金融詐欺の防止について取り組んで参ります。

(1)防災訓練