【真実を発信293】もっと障がいのある方どうしの交流する機会を

議員活動にあまり関係ないイベントについて、本ブログでは極力記さないようにしていますが、本日、参加したボウリング大会は福祉行政において大切な部分があると思ったことから取り上げることにしました。

そのイベントとは、私が所属する市川南ライオンズクラブが主催する第1回市川南ライオンズクラブカップ。これは、クラブメンバーを除く参加者は障がいがある方のボウリング大会です。

これまで、この手のイベントと言えば、施設や事業者が単独で行ったり、ライオンズクラブなどボランティア団体が開催した一般の大会の収益を寄付する・・・といったパターンが大半ではないでしょうか。

しかし、今回の取り組みは、障がいのある方どうしが交流し、イベントを通じて楽しんで貰おうというもの。地元市川では、こうした取り組みはほとんど無かったと思われます。

障がい者でなくても、事業者や施設など限られた中で過ごせば、自分の世界を広げることはできません。障がいのある方が集まって会する場は、これまであまり無かった訳ですが、コミュニケーションを図る場がもっとあってもいいのでは・・・今日のイベントに参加しての感想です。

大会は、とても盛り上がりました。参加した方は、その後の懇親会も含めて、良い思い出が出来たと思います。今回の大会はボランティア団体が行いましたけど、行政においてもこうした機会を作った方が良いのではないでしょうか。