【真実を発信448】北千葉道路、国が市川~鎌ヶ谷間の調査に着手

県議会でもたびたび取り上げられる北千葉道路、首都圏北部・都心部と成田国際空港のアクセス強化を図る道路として期待されています。

課題になっているのは、市川~鎌ヶ谷間の事業化。高速道路とうのは線でつながらなければ効果が薄く、そのため、同区間の事業整備が課題となっていました。

そして、このほど、国土交通省関東地方整備局が「平成27年度関東地方整備局関係予算の概要について」を公表。その中で国道464号北千葉道路の市川~鎌ケ谷間について、国が調査に着手することが発表されました。ちなみに、平成27年度の全体の事業費は、成田市船形~押畑の工事をはじめ25億5000万円を予定しています。

千葉県では、今後の国の調査に積極的に協力するとともに、引き続き、国と協同し、市川~鎌ケ谷間の計画の早期具体化を進める、としています。