【記者魂125】問題の本質は約束を守らなかったこと

2017年1月11日

韓国でも少女像設置を受けて、日韓通貨交換協定の交渉再開が中段となったことで、日韓関係の悪化が心配されているが、この問題、日本は一切妥協すべき問題ではないと思っている。

話がややこしくなるのは、コトの対象が少女像にあるからだろう。どうも、韓国側の対応をみていると、慰安婦問題をベースに語っているように思えてしまうのだが、もちろん問題の本質はこれではない。ただ一言、韓国政府が外交上の約束を履行しなかったことに、日本政府は対応しただけなのだ。

この問題をわかりやすく語ったのは、麻生財務大臣である。曰く、「約束した話が守られないなら貸した金も返ってくる可能性もない」。そう話した上で「信頼関係で成り立っているので、約束した話が守られないなら貸した金が返ってくる可能性もないとか、スワップだって守られないかもしれないとか、色んな話になるので難しくなりますよね」と述べた。

そう、何でもいいのだ。”少女像”という”修飾語”を除き、単に「韓国が約束を守らなかった」とすればどうだろう?日本の国益を考えれば、日本政府の対応に批判などできなくなるだろう。そう、約束を守らないので「ほかの交渉もできない」──ただ、それだけのことと思うのである。


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